更年期の相談先

更年期は、人口の半数を占める女性に等しく訪れる10年間です。
閉経の前後5年ずつ、計10年間のことで、閉経の平均年齢が50歳ごろなので、平均的には45歳から55歳です。
早い方では30代後半から症状を感じる方もいるそうなので、あれ?と思ったら以下参考にしてくださいね。

更年期の症状は、このような更年期指数というものもあります。
一度指数を出してみて相談の目安にしてもいいかもしれません。

では、更年期の相談先を以下にご紹介いたします。

1.婦人科

ひとつはもちろん婦人科です。
ただ、婦人科でも更年期を得意としているところとそうでもないところがあります。
産婦人科はもともと妊娠・出産や子宮がん・卵巣がんなどの治療が主で、更年期を得意としていない医師も多いとのこと。
更年期を得意としている方がまだ少なく、全体の10%くらいだそうです。
同じ産婦人科でもどの領域の勉強をしている医師なのか見極めて受診しましょう。

女性の健康とメノポーズ協会が更年期を得意とする婦人科・更年期外来リストを公開してくれています。

全国の婦人科にアンケートを出して調査をしたリストとのことです。
これらの外来や、ホームページに「更年期」と書かれているところがいいでしょう。

2.電話相談・相談

いきなり婦人科は敷居が高いという方には、電話相談をしてくれるところもありますよ。
今はそうではないかもしれませんが、以前は産婦人科にかかるとご近所になに言われるかわからないからかかりたくない、という声もありました。
地方でいいクリニックが周囲にない場合もあるかもしれません。
また、更年期の症状はさまざまで、「がまんが足りない」といわれがちな症状もあります。
いきなり医師にかかるほどではない、気が引ける、という方もいらっしゃいます。

そんな方にはまず電話相談してみるのはいかがでしょうか。誰にも言えずひとりで悩むより、話をきいてもらうだけでも助けになります。

先述の女性の健康とメノポーズ協会でも電話相談されています。
ウィミンズセンター大阪でも更年期含め、電話相談をされています。

自治体でも電話相談や、対面での相談を開設しているところもあります。

東京都:http://www.fukushihoken.metro.tokyo.jp/kodomo/sodan/w_soudan.html
新宿区:http://www.city.shinjuku.lg.jp/kenkou/yotsuya-h01_001068.html

などなど。
無料で相談をしてくれるところが多いようです。
お住まいの自治体でも調べてみてくださいね。

3.メノポーズカウンセラー

実は、更年期に関して勉強をし、認定をされたメノポーズ(更年期)カンセラーという方々もいらっしゃいます。

更年期と加齢のヘルスケアというNPO法人が認定をしています。
NPOのホームページに認定者一覧が掲載されています。

クリニック、薬局、保健所、などいろいろなところにいらっしゃいます。
誰でも受けられる資格なので、メノポーズカウンセラーのバックグラウンドは様々です。

更年期の話は家族や周囲にもしにくいかもしれません。
また、なんとなくがまんしていた、なんてこともある症状かもしれません。

でも、相談すればよりステキに楽に過ごす方法があるかもしれないのです!
そして、あまり知られていないかもしれませんがこれだけ相談先があるのです。
ひとりで悩まずにぜひ相談してくださいね。