メタボ健診は男性のためのもの

40歳以上の方のお腹まわりを測定する特定健康診査、通称「メタボ健診」。

生活習慣病予備軍を早期にみつけて特定保健指導とよばれる生活習慣指導をするようになっています。

実はこのメタボ健診、男性のためのものなんです。

厚生労働省のページにも、「生活習慣病の発症前の段階であるメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が強く疑われる者と予備群と考えられる者を合わせた割合は、男女とも40歳以上では高く、男性では2人に1人、女性では5人に1人の割合に達しております。」とあり、男女で割合が大きく違うことがわかります。

参照:http://www.mhlw.go.jp/seisaku/2009/09/02.html

年代別にメタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の割合を見てみると、これだけ違います。

女性は閉経後に徐々に上昇するのがわかりますね。これは女性ホルモンには血管を守る効果もあるためです。

では、生活習慣病に加え、特に閉経後の女性が気をつけなければいけない病気とは何でしょうか?

骨粗しょう症、泌尿生殖器の萎縮症状(尿もれ、萎縮性膣炎など)、アルツハイマー病、関節性リウマチなどです。

それはなぜか。女性ホルモンには、血管以外にも骨、関節、脳、皮膚など全身のさまざまな部位にきいているからなのです。

しかし、残念ながら閉経後にリスクが上昇する病気の検査は国はやってくれません。そこで、女性たちには、女性専用の検診、人間ドックをぜひ受けてほしいのです!クリニックによっては年

代別に女性専用のメニューが準備されているところもあります。

対馬ルリ子女性ライフクリニック:http://www.w-wellness.com/

参考:対馬ルリ子監修 産後ママの体と心 トラボル解消BOOK NHK出版